カンボジアカシュー産地マップ
吉平のカシューナッツは、カンボジア・コンポンチャム州の大地で育った、カシューナッツです。
カシューナッツ農園
赤い実は、植物学上は果托(かたく)といわれる部分で、「偽果(ぎか)」とよばれています。その下についている勾玉(まがたま)のようなものが私たちの食べるカシューナッツですが、植物学上は、偽果の下に付いている種のような物体が「果実」で、その殻を割ると中に「種子」が入っていて、この種子の褐色の皮をむいた中の白い「仁(にん)」の部分をカシューナッツと呼んでいます。
殻を割ったところ。
カシューナッツの種子の殻からは、カシューナットシェルオイルと呼ばれる油脂を採取することができ、油脂そのものとして利用されるほか、塗料の原料としても利用されます。白い種と殻の間に”ウルシ(漆)”が入っています。日本でも「カシューナッツウルシ」として塗料に使われています。
カシューナッツの一般的なことについては
※ウィキペディアWikipedia
※日本人が知らないカシューナッツの秘密
を参考にしました。
もうすぐ完熟する、木になっている実
完熟した実が落ちたあとに種だけを拾います。
収穫時期により色が変わります。
赤い色からだんだん黄色になり、全体が黄色になったら完熟して木から落ちます。
殻つきのままの状態
独特の風味のある吉平の渋皮付きカシューナッツは、カンボジアの現地生産農家の支援のために販売されています。日本国内で安全に袋詰めされて最終製品となっています。
▼カンボジアには加工工場がないのでベトナムで加工(焙煎・味付け)されて、カンボジアに戻ってきます。最終加工地が産地表示となるため「ベトナム産」と表示されています。※写真は100gパッケージです。
お買い求めは「カンボジアカシュ―販売」から